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2024年10月13日 (日)

吉田松陰下 (童門冬二)

P98「いわゆるグローカリズムに立ってものを考えれば、」
まだまだ、勉強不足にも程があり面目ないが、どうやってこの時代でも松陰らは世界の情報を知り得たのか疑問だった。朝鮮団が頻繁に立ち寄ったり意外に近隣の国との交流が実はあったのか。さらに長州藩は長い間港を介して、貿易を頻繁にしていて「外」の関心が高いのもあったのも大きいと感じた。情報や交流が制限されている中でも、できることをやる精神はリアルに生きる参考にしていきたい。当事者意識が高いからことここまで行動ができるのだろうか。

P209「自分は三人をひとまとめにして考えてるのではないか。しかも三人をそっくり非行少年としてとらえている(一人ひとりをバラバラにしてそれぞれ理解することから始めなければだめだ)」
仕事でも趣味でも物事でも、人間関係、友人恋人上司家族なんでもこれはそうだと感じた。自分はよく何かしら法則性やルールを探して当てはめようとしようとしがちではある。

・行きたいリスト

P213 姬路城河合神社
P215 仁寿山河合家のお墓山の中腹の仁寿校復元図

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